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交通事故に遭ってしまったら・・・

1.自分や家族の怪我の程度や被害状況を確認しましょう。

  そして、まず警察と保険会社へ連絡、状況によっては救急車の手配も。

 

その場での相手との直接の示談は後々揉める可能性が高くなります。

 

また、その場では事故をした事に驚いてしまい、脳内の興奮物質が出ています。

 

その場ではわからない痛みも、後から出てくることも多々あります。

 

「実際昔私がガードレールにぶつかって事故をした時も、ズボンが破れていることに気付き

 ズボンをめくると膝に金具が刺さった跡があったことがあります。その後20分位して

 強烈に痛くなってきた事を覚えています。」

 

膝に金具が刺さり抜けて、穴が開いた状態でも、気付かない。

そのくらい痛みがわからない時もあります。

 

そうなった時のためにも、その場で勝手に判断せず、警察に連絡をして

 

相手とのやり取りは保険会社の方に間に入ってもらいましょう。

2.警察が到着したら、事故の状況をきちんと説明しましょう。

  

事故の状況によって、どちらが加害者で、どちらが被害者かが決まります。

 

これを過失割合と言います。

 

この割合によってどちらがどれだけ、治療費や、損害を補償するのかが決まります。

 

とにかく、しっかりと状況を説明することが大事です。

 

3.病院で診察してもらいましょう。

事故の衝撃はかなり大きく、後になって思わぬ所が痛くなることも多々あります。

 

最初に受診しないで、後から痛みが出た場合、時間が経てば経つほど事故との因果関係が

 

認められにくくなり、事故とは関係のない痛みとして扱われ治療が出来なくなる可能性もあります。

 

そうならないためにも、最初に病院でしっかりと診てもらい、痛みのある場所をすべて伝える事が大事です。

 

また、治療を続けて行く上で、定期的に病院で経過を診てもらう事をお勧めします。

 

万が一後遺症が残ってしまった場合、後遺症の認定の書類を作成出来るのは医師だけです。

 

当院に治療にいらしてくださる患者様も、病院での診察を定期的に受けています。

 

 

 

4.加入している保険の内容をもう一度確認しましょう。

病院や、整骨院では、事故による治療は自賠責保険で賄われるため、負担金は0円で治療できます。

 

また、保険には弁護士特約というものが存在します。

 

これは、

 

「過失割合に納得がいかない」

「痛みが残っているのに治療を終わらされてしまった」

 

などの、よくある問題を解決するのにとても役立ちます。

 

法律の専門家である弁護士の方が、味方になって助けてくれます。

 

多くの場合、保険の特約で弁護士費用は賄えるそうです

 

当院での治療

整骨院でも、交通事故の治療での受診は可能です!

 

病院で診察をしていただいて、治療は整骨院で行っている患者さまもたくさんおられます。

 

現在他院で治療中の方も当院で治療を受けるために転院することもできます

 

当院ではもちろん、交通事故による自賠責保険使用の治療の際

 

負担金は0円です。

 

常日頃から手技による治療を一番に考え、技術を磨いております。

 

また問診、触診、検査をしっかりと行い原因をしっかりと突き止めて治療し

 

患者様それぞれの体調に合わせた治療を行っていますので、治療に関してはお任せください。

 

 

また、当院より徒歩5分~10分の場所に法律の専門家で交通事故案件を得意とし

 

交通事故専門の著書の出版にも執筆協力されている

 

木下法律事務所の 木下智仁先生 にも、すぐに相談できるようになっております。

 

治療に関しても、事故のやり取りに関しても、当院にお任せください。

 

木下法律事務所ホームページへのリンク

 

当院での治療について
木下法律事務所御紹介
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